主鏡は定期的にクリーニング
■CO2クリーニング中のすばる望遠鏡の主鏡
ドライアイスを吹き付けて鏡面のほこりを掃除します。このシステムは、望遠鏡本体に組み込まれています。
■アルミニウム蒸着された主鏡
主鏡の再蒸着に必要な各種設備はドーム下部にあります。写真は、2017年に再蒸着作業が行われた直後の口径8.2メートル主鏡。
すばる望遠鏡の本体
主鏡は定期的にクリーニング
鏡面の最高性能を維持するために、ドライアイスを使ったクリーニングを約1ヶ月ごとに実施しています。加えて数年ごとにアルミニウムの再蒸着 (光を反射する部分のコーティング) が行われ、高い反射率を維持しています。