観測成果

銀河系内

直接撮像で迫る太陽系外巨大ガス惑星と褐色矮星の形成過程

2020年2月10日 (ハワイ現地時間)
最終更新日:2020年3月17日

米国・テキサス大学オースティン校などの研究チームは、ケック望遠鏡とすばる望遠鏡を使った高解像度直接撮像観測から、太陽系外の巨大ガス惑星と褐色矮星の軌道を 27 の系について求めました。その結果、巨大ガス惑星と褐色矮星とが異なる軌道の特徴を示し、両者は別々の形成過程を経た可能性があることを明らかにしました。

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直接撮像で迫る太陽系外巨大ガス惑星と褐色矮星の形成過程 図

図1:ケック望遠鏡で撮影された褐色矮星 GJ 504 B。"x" 印の位置にある中心星からの光はマスクされています。(クレジット:Brendan Bowler (テキサス大学オースティン校)/W. M. ケック天文台)

直接撮像で迫る太陽系外巨大ガス惑星と褐色矮星の形成過程 図2

図2:ケック望遠鏡とすばる望遠鏡を使った直接撮像観測から得られた太陽系外の巨大ガス惑星と褐色矮星の軌道の例。(クレジット:Brendan Bowler (テキサス大学オースティン校))

本成果は、米国の天文学誌『アストロミカル・ジャーナル』に2020年1月23日付で掲載されました (Brendan P. Bowler, Sarah C. Blunt, and Eric L. Nielsen, "Population-level Eccentricity Distributions of Imaged Exoplanets and Brown Dwarf Companions: Dynamical Evidence for Distinct Formation Channels")。

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