すばる望遠鏡
  • 小
  • 中
  • 大
  • English
  • Japanese
  • 研究者・学生の方
    • 共同利用観測
    • サイエンス
    • 学生向け
    • その他情報
  • 業務で来訪の方
    • 業務で観測所へ来訪される方へ
    • 装置保守・開発・試験観測等について
    • 安全に関する情報
    • 注意事項
  • 報道関係の方
    • 取材申請
    • 注意事項
  • 教育関係の方
    • 遠隔講演・授業
    • ハワイ観測所山麓施設における講演・授業
    • 教材
    • 注意事項
    • ホーム
    • すばる望遠鏡
      について
      • 国立天文台ハワイ観測所の概要
      • すばる望遠鏡の特長
      • 観測所長
      • 研究者一覧
      • 観測装置
      • 歴史と変遷
      • 刊行物・ビデオ
    • すばるが
      解き明かす宇宙
    • 観測成果
    • トピックス
      お知らせ
    • すばる2
      • すばる2
      • 主力装置
      • 科学目標
      • 国際・国内連携
      • 用語集
    • ハワイ観測所の
      取り組み
      • 共同利用と教育活動
      • 保守・開発作業
      • 広報活動
      • ハワイ文化との共存をめざして
    • すばるギャラリー

すばるギャラリー

  • すばるギャラリー トップへ戻る
  • すばるギャラリー トップへ戻る

天体画像

SDSS J0232.8-0323

2025年2月5日 (ハワイ現地時間)
最終更新日:2025年3月9日

  • 低解像度
  • 中解像度
  • 高解像度
説明 : 低解像度( 67 KB) / 中解像度(1.1 KB) / 高解像度(7.8 MB)

観測者の視線上に複数の天体がある場合、遠方の天体からの光は、観測者から見て手前の天体の重力の影響を受けます。この影響が特に強い場合を「強い重力レンズ効果」と呼び、背景の天体が大きく引き伸ばされ、歪んだ形状になることがあります。

背景天体が前景天体のほぼ真後ろに位置すると、光が円状に歪められ、「アインシュタインリング」と呼ばれる現象が見られます。この画像の天体はその一例で、スローン・デジタル・スカイ・サーベイ(SDSS) の観測で発見されました。中心のオレンジ色をした天体は地球から 48 億光年の距離にあります。このレンズ天体によってほぼ円状に歪められた背景天体は 110 億光年かなたにあります。このような重力レンズ効果が観測される事例は稀であり、貴重な研究対象となっています。
(クレジット:国立天文台;画像提供:田中賢幸)

【地球からの距離】 48 億光年 / 110 億光年
【観測装置】超広視野主焦点カメラ ハイパー・シュプリーム・カム(HSC)

■関連タグ

  • 天体画像
画像等のご利⽤について

カテゴリ

  • 天体画像 - 公開順 -
  • 天体画像 - 地球からの距離別 -
  • 星降る夜、マウナケア
  • すばる望遠鏡施設
  • 全天球画像
  • ムービー
  • その他
このページのトップへ
すばる望遠鏡 Subaru Telescopeすばる望遠鏡 Subaru Telescope
  • x
  • youtube

follow us on

© 1999 National Astronomical Observatory of Japan
このプロジェクトは 文部科学省 大規模学術フロンティア促進事業 の支援を受けています。

  • アクセス
  • 採用情報
  • ご利用にあたって
  • お問い合わせ