説明 | : | 2011年12月19日、作業のためにすばる望遠鏡に行った職員が、風で流れる雲がちょうどマウナケア山頂付近の地面の高さを通過するところに遭遇しました。上空には雲が無かったため、青空を背景に流れる白い雲の動きを観察しやすい条件にありました。ハワイ島は貿易風帯にあり、マウナケア山頂でも東側からの風が吹くことが多いです。このときも東側からほぼ水平に流れてきた雲がすばる望遠鏡の建物にさしかかり、側面に沿って分かれ、まるで建物に巻き付くように流れていく様子が確認できました。 |
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すばる望遠鏡建物を回り込む空気の流れ
2012年4月18日 (ハワイ現地時間)
最終更新日:2022年8月11日
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