国立天文台三鷹キャンパスにある 4D2U ドームシアターで、研究者が自らの最新の研究テーマについて語る「スペシャル・トーク」が行われ、TMT プロジェクトの小上 樹(おがみ いつき)特任研究員(当時)が講演しました。
4D2U ドームシアターでは、4次元デジタル宇宙ビューワー「Mitaka」が再現する壮大なスケールの空間と時間を自由に移動しながら、最新の宇宙を体験することができます。
今回は、年に数回開催している特別プログラム「スペシャル・トーク」として、小上特任研究員が、「宇宙のとなり町・アンドロメダ銀河で考古学する」と題して講演しました。すばる望遠鏡による研究をもとに、アンドロメダ銀河がどのように誕生し、どのような歴史をたどって進化してきたのかを、クイズも交えながらわかりやすく解説しました。

図3:銀河クイズや、4D2U 動画コンテンツ「天の川銀河紀行」を楽しむ参加者の皆さん。宇宙空間から天の川銀河を見るなど、4D2U ドームシアターならではの体験を楽しみました。(クレジット:国立天文台)
トークの最後には、すばる望遠鏡のあるマウナケア山頂域の星空をドームに投影しました。ハワイの夜空に浮かぶ星々とともに、今回のスペシャル・トークは幕を閉じました。

図4:マウナケア山頂域の星空。右に見えるのがすばる望遠鏡ドーム、左に見える2つの丸いドームが、ケック望遠鏡です。ケック望遠鏡の上に見えるのはアンドロメダ銀河の画像で、もし私たちの目がすばる望遠鏡と同じくらいの性能を持っていたら、この銀河が夜空にどのくらいの大きさに見えるのかを可視化したものです。 (クレジット: 国立天文台/CFHT)
国立天文台 4D2U は、定期的に公開日を設けて、皆様をご案内しています。詳しくは、4D2U ドームシアターのウェブサイトをご確認ください。




