東京都三鷹市の天文・科学情報スペースで、7月17日から企画展「あなたも説明できる!すばる望遠鏡のひみつ!」が開催されます。大迫力の天体画像や実物の検出器展示などを通して、世界最先端の観測を続けるすばる望遠鏡の魅力を楽しく学べます。
1999年1月の初観測(ファーストライト)から 27 年を経た今も天文学の最先端を走る「すばる望遠鏡」。口径 8.2 メートルの世界最大級の一枚鏡と多彩な観測装置を備え、アメリカ・ハワイ島のマウナケア山頂域から宇宙を見つめ、遠方銀河の発見や太陽系外惑星の直接撮像など、数々の研究成果を生み出しています。
本企画展では、「あなたも説明できる!」をテーマに、大迫力の天体画像や多彩な観測装置のみどころなどを分かりやすく紹介します。「なぜ世界最先端の観測ができるのか」「どんな装置で宇宙を見ているのか」といった「ここがすごい!」をたっぷり詰め込んだ展示と解説で、思わず誰かに教えたくなる「すばる望遠鏡のひみつ」に迫ります。会場では、ポスターに登場するすばる望遠鏡のキャラクター「スービー」が、天文学者に素朴な疑問を投げかけながら、展示を分かりやすく紹介します。
さらに、本企画展では、すばる望遠鏡の主焦点カメラの開発で使われた検出器サンプルをご覧いただけます。実物を通して、天文研究を支える観測装置の開発の歩みをたどる展示となっています。
館内にはフォトスポットも用意されています。レーザーガイド星を照射するすばる望遠鏡の大型バナーや、超広視野主焦点カメラ「ハイパー・シュプリーム・カム」で撮影したアンドロメダ銀河(M31)の特大ポスターが来場者をお迎えします。M31 はぜひ近づいてご覧ください。一つ一つの星まで写し出す、すばる望遠鏡ならではの高い解像度を体感できます。スービーとの記念撮影も自由にお楽しみいただけます。
「あなたも説明できる!」を合言葉に、ぜひ会場で、すばる望遠鏡の魅力を見て、知って、体感してください。展示ポスターには、小・中学生が楽しみながら理解を深められる工夫が施されており、夏休みの自由研究にもおすすめです。
【企画展概要】
会期:2026年7月17日(金)から 8月30日(日)
会場:天文・科学情報スペース(東京都三鷹市下連雀 3-28-20 三鷹中央ビル1階)
開館時間:午前 11時から午後6時30分(月・火・祝日休館)
※ 8月22(土)、23(日)は、午後4時30分に閉館
主催:自然科学研究機構 国立天文台






