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注*:マイクロメートル= 100 万分の1メートル
1)ダークマター・ダークエネルギーの性質の探求とニュートリノ質量の決定
2)宇宙の構造形成、銀河形成・進化の物理過程の理解
3)マルチメッセンジャー天文学の展開
4)地球型系外惑星候補天体の同定
ハワイ島ヒロにある国立天文台ハワイ観測所の本部です。マウナケアの山麓にあることから、このように呼ばれています。事務室や研究室、リモート観測室、観測装置を調整する実験室などがあります。ヒロオフィスとも呼ばれています。すばる望遠鏡へは、山麓施設から車で約2時間かかります。

山麓施設
⼈間がドームの中に⼊ると、⼈の体温によりドーム内の気流が乱れてしまい、観測に悪影響をおよぼします。そのため、観測中に⼈はドームの中に⼊らず、隣にある観測制御棟から望遠鏡を操作します。最近では、観測者(研究者)がマウナケアに行かず、ヒロにある山麓施設や、東京都三鷹市にある国立天文台本部のリモート観測室から観測することが増えています。山頂施設の観測室、ヒロと三鷹のリモート観測室には同じ制御システムがあり、この3箇所から観測の様子を把握できます。観測者がテレビ会議システムを通じて山頂施設の観測支援スタッフへ指示を出すことも可能です。

ドームと観測制御棟(右の白い建物)
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