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2024年5月1日 (ハワイ現地時間)
最終更新日:2025年9月30日
最終更新日:2025年9月30日

地球からの距離
1500 光年
説明
低解像度( 347 KB) / 中解像度( 3.19 MB) / 高解像度(13.7 MB)
冬の代表星座オリオン座にあるオリオン大星雲(M42)は、地球から約 1500 光年と比較的近い星形成領域として知られています。みかけのサイズも大きいため、肉眼でも探しやすく、望遠鏡を向けるとまとまった数の星を見ることができます。
大質量星形成領域に見られる赤色の星雲の中心には、生まれて間もない星が密集する星団「トラペジウム」があり、その紫外線によって水素ガスが電離して赤色に光って見えています。
1999年1月、すばる望遠鏡の初観測「ファーストライト」当時には、オリオン大星雲の中心部、トラペジム付近が近赤外線で観測されました。その画像もあわせてご覧ください。
(クレジット:国立天文台;画像提供:小池美知太郎、田中賢幸)
【地球からの距離】1300 光年
【観測装置】超広視野主焦点カメラ ハイパー・シュプリーム・カム(HSC)
本画像は、gバンド(波長 470 ナノメートル)、iバンド(波長 760 ナノメートル)、yバンド(波長 980 ナノメートル)を青、緑、赤に割り当てた三色合成により作成。
冬の代表星座オリオン座にあるオリオン大星雲(M42)は、地球から約 1500 光年と比較的近い星形成領域として知られています。みかけのサイズも大きいため、肉眼でも探しやすく、望遠鏡を向けるとまとまった数の星を見ることができます。
大質量星形成領域に見られる赤色の星雲の中心には、生まれて間もない星が密集する星団「トラペジウム」があり、その紫外線によって水素ガスが電離して赤色に光って見えています。
1999年1月、すばる望遠鏡の初観測「ファーストライト」当時には、オリオン大星雲の中心部、トラペジム付近が近赤外線で観測されました。その画像もあわせてご覧ください。
(クレジット:国立天文台;画像提供:小池美知太郎、田中賢幸)
【地球からの距離】1300 光年
【観測装置】超広視野主焦点カメラ ハイパー・シュプリーム・カム(HSC)
本画像は、gバンド(波長 470 ナノメートル)、iバンド(波長 760 ナノメートル)、yバンド(波長 980 ナノメートル)を青、緑、赤に割り当てた三色合成により作成。
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