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すばるギャラリー トップへ戻るクジラ銀河(NGC 4631)とホッケースティック銀河(NGC 4656)
2024年8月14日 (ハワイ現地時間)
最終更新日:2025年9月30日
最終更新日:2025年9月30日

説明
低解像度(398KB) / 中解像度(1.59 MB) / 高解像度(8.34 MB)
りょうけん座の方向にあるクジラ銀河は、私たちの住む天の川銀河(銀河系)やお隣のアンドロメダ銀河に比べて小さく、そして周りの銀河と激しく影響し合っている特殊な環境にいる渦巻銀河です。画面の左下に見えるホッケースティック銀河と共に形が崩れていることから、お互いに物理的に影響し合っていることが推測できます。このふたつの銀河は、まさに今衝突合体し、さらに大きな銀河へと進化し始めている途中なのかもしれません。一度に広い空の領域が撮れる超広視野主焦点カメラ ハイパー・シュプリーム・カム(HSC)により、このふたつの銀河を同時に観測することができました。
(クレジット:国立天文台;画像提供:田中賢幸)
【地球からの距離】約 2500 万光年
【観測装置】超広視野主焦点カメラ ハイパー・シュプリーム・カム(HSC)
りょうけん座の方向にあるクジラ銀河は、私たちの住む天の川銀河(銀河系)やお隣のアンドロメダ銀河に比べて小さく、そして周りの銀河と激しく影響し合っている特殊な環境にいる渦巻銀河です。画面の左下に見えるホッケースティック銀河と共に形が崩れていることから、お互いに物理的に影響し合っていることが推測できます。このふたつの銀河は、まさに今衝突合体し、さらに大きな銀河へと進化し始めている途中なのかもしれません。一度に広い空の領域が撮れる超広視野主焦点カメラ ハイパー・シュプリーム・カム(HSC)により、このふたつの銀河を同時に観測することができました。
(クレジット:国立天文台;画像提供:田中賢幸)
【地球からの距離】約 2500 万光年
【観測装置】超広視野主焦点カメラ ハイパー・シュプリーム・カム(HSC)
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