Skip to content

観測者の皆さんへ

このページでは、皆さんの観測スケジュールにあわせて、観測のための準備がどのように進んでいき、どのような手続きが必要になるかについて説明しています。時々このページをチェックして、準備を進めていただくようお願いいたします。

Contact Information お問い合わせ先

  • 観測者連絡・日本国内機関からの来訪申請・来訪申請の変更・旅費手続き

    三鷹すばる室共同利用担当: observers-infodesk_at_naoj.org

  • 日本国外機関からの来訪申請・来訪申請の変更

    ハワイ観測所オペレーションセンター : openuse_at_naoj.org

After receiving an acceptance of your proposalプロポーザルの採択通知を受け取られたら...     

  • 採択通知・スケジュール通知のメールをよくお読みください。
  • 共同利用実施方針をお読みください。

By 4 weeks before the observation観測の一ヶ月前までに...

  • 担当のサポートアストロノマーにコンタクトを始めて下さい。Support Astronomer (SA) List
    観測手順書を作成する必要がありますので、PIの方があらかじめサポート・アストロノマー (SA) に連絡をとり、観測の詳細について打ち合わせてください。

By 3 weeks before the observation観測の3週間前までに...

  • PIの方は、観測者を決め、観測者連絡フォームを使用して三鷹共同利用係にお知らせください。

    • 原則としてプロポーザルのPIは観測に参加して指揮を執る義務があります。事情があって参加できない場合は、PI代行者をCoIの中から指名してください。
    • 観測者はプロポーザル記載のPI/CoIに限ります。
      プロポーザルに記載されていない人を新たにCoIに加えて観測に参加させたい場合は、CoI_add Application (CoI追加申請書) を提出し、承認を得ることが必要です。
    • 観測は原則としてリモートで行われます。
      研究室や自宅からZoomやGERS(Gen2 extended remote system)を使って観測に参加することができます。zoom policyGERS案内をご参照ください。
    • 日本国内にお住まいの観測者は 三鷹リモート観測が可能です。

      海外にお住まいの観測者は ヒロリモート観測が可能ですが、事前に openuse_at_naoj.org に申請し、許可を得る必要があります。
      # 旅費の支給については後述いたします。
    • 観測チームが大学院生だけ(たとえ学生がPIの観測課題であっても)になるのは好ましくないので、責任のとれる指導教官あるいは共同研究者が同行するようにしてください。
      やむを得ず院生のみの観測になる場合は、院生のみで支障なく観測が遂行できることを保証する意見書(自由書式)を指導教官から提出していただきます。
    • 全ての観測者にこのページを読んでもらってください。
  • 三鷹リモート来訪申請書を提出してください。

    観測日の3週間前までに申請書の提出がなく、コスモス会館が満室で予約できなかった場合、代替のホテル代は自己負担となります。

By 2 weeks before the observation観測の2週間前前までに...

  • GERS観測の準備をしてください。

Travel Expense Support旅費の支給について

【三鷹リモート観測の場合】  ※国内にお住まいの観測者のみ

  • 三鷹リモートのための旅費補助の対象は、原則として日本国内研究機関所属の研究者で、1観測ランにつき最大3名までとなっています。すばるの旅費財源が非常に限られていますので、可能な限りご自身の財源を活用してくださいますよう、ご協力をお願いします。
  • 観測当夜の宿泊費と国内交通費をサポートします。(ただし前半夜のみの観測で、かつ公共交通機関で帰宅可能な場合は、宿泊なしでお願いします)
  • 宿泊は三鷹キャンパス内のコスモス会館利用が原則です。 遠方の観測者で前泊が必要になる場合は 三鷹リモート来訪申請書のフォームに日程を記入の上、早めにご提出ください。 観測日の2週間前までに申請書の提出がなく、コスモス会館が満室で予約できなかった場合、代替のホテル代は自己負担となります。

【ヒロリモート観測の場合】  ※海外にお住まいの観測者のみ

  • 事前に openuse_at_naoj.org に申請し、許可を得る必要があります。許可が下りましたら、ヒロリモート観測来訪希望申請書 をご提出ください。
  • 現在観測所では山頂無人観測化計画を進めており、山頂からの観測参加は制限させて頂いております。現地での参加が可能になった場合でも、渡航旅費はご自身で準備していただくことになりますので、皆様のご理解・ご協力をお願い申し上げます。

Observing date 観測当日...

観測条件に関するオンライン情報

After the observation観測終了後...

共同利用報告書の提出のお願い

すばる望遠鏡では観測者へのサポートの質を高め、科学的成果を最大限に引き出すために、共同利用観測PIの方を対象に 共同利用報告書 の作成をお願いしています。

観測データの取得

観測データのコピーはすばる望遠鏡データアーカイブシステム(STARS)から各自で取得してください。

観測成果の出版情報 提供のお願い

共同利用観測の成果論文を投稿される際は、下記の謝辞を付記するようにしてください。 (以前のものから改訂されています。新しいものをご使用ください。)

This research is based [in part] on data collected at the Subaru Telescope, which is operated by the National Astronomical Observatory of Japan. We are honored and grateful for the opportunity of observing the Universe from Maunakea, which has the cultural, historical and natural significance in Hawaii.

また、成果論文が出版された際はobservers-infodesk@naoj.orgまで 書誌情報と観測プログラムIDをお知らせください。 成果論文はこちらのウェブページで公開しております。リストから漏れている成果論文にお気づきの場合、ご一報いただけますでしょうか(observers-infodesk_at_naoj.org)。


updated on May 09, 2025