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JOB VACANCY ANNOUNCEMENT -
国立天文台 研究教育職員 (ハワイ観測所 助教) 国際公募

2016年12月16日

国立天文台 研究教育職員 (ハワイ観測所 助教) 国際公募


1. 募集人員:助教1名
2. (1) 所属部門:国立天文台ハワイ観測所
(2) 勤務地:アメリカ合衆国ハワイ州ヒロ
3. 専門分野:天文学、及び関連分野
4. 職務内容:国立天文台ハワイ観測所では、すばる望遠鏡による共同利用観測を推進しています。補償光学技術を用いた観測装置として、AO188 とレーザーガイド星システム (LGS) を運用し、また SCExAO を使ったハイコントラストイメージングによる系外惑星の研究も推進しています。さらに、将来計画として、可変副鏡を軸とした次世代補償光学システムの検討も進めています。そこで、今回の公募では、すばる望遠鏡からより一層の科学的成果が創出されるよう、観測装置、特に補償光学システムの科学運用・保守・性能向上を中心となって進めるとともに、次世代補償光学システムの検討・実現を推進することのできる意欲ある助教を広く求めます。職務および必要な能力の詳細については、下記を参照して下さい。
5. (1) 着任時期:採用決定後できるだけ早い時期
(2) 任期:なし (5年目に助教としての再審査を行い、他の適切な職務に異動していただくことがあります; また定年は 65 歳です)
6. 応募資格:大学院博士課程修了、またはそれと同等以上の方
7.

提出書類:(1) 履歴書、(2) 論文リスト、(3) 研究業績、(4) 計画書 (個人で行う研究計画に加え、期待される職務を遂行するにあたっての抱負・方針を具体的に記入して下さい)、(5) E-mail アドレス、(6) 評価書2通 (ただし、評価書は評価者ご本人から直接提出先 E-mail アドレスへ締め切りまでに提出するよう依頼し、応募書類には評価者の氏名、連絡先を記載すること)

8. 応募締め切り:日本時間 2017年2月28日 (火) 17時必着
9. (1) 提出先:応募書類を apply-hawaii-assis20170228_AT_nao.ac.jp へメール添付で送付 (_AT_を@で置き換えてください。)
(2) 問い合わせ先:国立天文台ハワイ観測所長 有本信雄
Subaru Telescope, 650 North A'ohoku Place, Hilo, HI 96720, U.S.A.
e-mail: arimoto_AT_naoj.org (_AT_を@で置き換えてください。)
10. 応募上の注意
  • すべての応募書類 (上記 7. の (1)〜(5) 及び (6) ) はそれぞれ PDF ファイルに変換し、メールに添付すること。
  • PDF は解像度に注意し、あまり容量が大きくなりすぎないようにすること (メール1通につき 10 MB 程度まで)。
  • 応募書類が受理されると祝休日を除いた3営業日以内に確認のメールを送るので、それが届かない場合には、 apply-hawaii-assis20170228_AT_nao.ac.jp へ (_AT_を@で置き換えてください) お問い合わせください。
11. その他:
  • 給与待遇は年俸制になります(年額の 12 分の1を月額支給)。
  • 選考は国立天文台運営会議で行います。
  • 国立天文台は男女雇用機会均等法を遵守し、男女共同参画社会の実現に向けた取り組みを進めており、業績の評価において同等と認められた場合には、女性を積極的に採用します。詳しくは http://open-info.nao.ac.jp/danjokyodo/ をご覧ください。




ハワイ観測所助教 (ハワイ勤務) の職務と必要な能力・経験

職務内容

ハワイ観測所では、補償光学技術を用いた、高分解能・高コントラスト観測を推進しています。また、可変副鏡を軸とした次世代補償光学システムの開発をすばる望遠鏡の将来計画の柱と位置づけ、地表層補償光学系および広視野赤外線装置を整備する ULTIMATE-Subaru 計画の実現を目指しています。今回公募するハワイ観測所助教 (ハワイ勤務) の主たる職務は、AO188 およびレーザーガイド星システムの保守・運用を行いつつ性能向上を推進し、すばる望遠鏡の性能維持・向上に資すると共に、可変副鏡を軸とした次世代補償光学システムの開発・実現で中心的な役割も果たすことです。そのため、現地ハワイにおいて、以下のような活動を進める事が期待されています。

  • 既存観測装置、その中でも特に AO188 およびレーザーガイド星システムの科学運用・保守・性能向上を中心となって進める。
  • ハワイ観測所の研究者や技術者、また、日本国内外の共同研究者との協力のもと、可変副鏡を軸とした次世代補償光学システムの開発・実現を推進する。
  • マウナケア山頂の他の望遠鏡群との共同装置開発や、様々なリソースの共有を想定した協力関係の構築に努力する。

なお、上に述べた職務に加えて、観測所の日常運用のサポートをするとともに、自身の研究、あるいは開発活動を進めることも期待されます。また、以上の職務内容は着任後5年を目処に、ハワイ観測所のニーズや体制、本人の適性も考慮した上で、見直される事もあります。


必要な能力・経験

観測装置の運用・開発・立ち上げにおいて優れた実績を有するとともに、10人規模のスタッフをリードできる能力を有する事が求められます。また、仕様作成やシステムズ・エンジニアリングに携わった経験を有することが望まれます。これまでの補償光学に関する経験は問いません。さらに、観測所において、日本から赴任した技術職員に限らず、現地雇用の技術職員とも円滑なコミュニケーションをとることができ、多文化環境下においてリーダーシップを発揮できる能力を有することも求められます。



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