お知らせ

すばる望遠鏡ミラーハッチ故障による共同利用観測への影響について (第一報)

2016年2月25日 (ハワイ現地時間)

  2016年2月22日 (ハワイ現地時間) に行われていたすばる望遠鏡およびドームの保守点検の一環で、ミラーハッチ (※) を開ける際に、ハッチに金属部品が引っかかり稼働しなくなりました。確認したところミラーハッチの車輪の外れや各部の破損がみつかりました。

  今回の故障に際して、負傷者は発生していません。また望遠鏡本体や観測装置における障害は確認されておりません。

  ハワイ観測所としては安全確保を最優先とし、十分な安全対策を施した上で、停止したハッチを元の位置に戻すための作業を行っています。極めて慎重な作業のために時間を要するため、ハワイ時間2月26日夜から予定されていた共同利用観測をキャンセルすることとしました。

  今後のスケジュールに関しては随時お知らせいたします。


  ※ すばる望遠鏡の 8.2 m の主鏡を階下のメンテナンス場所に運搬するために開閉する扉


すばる望遠鏡ドーム内におけるミラーハッチの位置

図1:すばる望遠鏡ドーム内におけるミラーハッチの位置。(クレジット:META Corporation Japan/国立天文台)

ミラーハッチ全体

図2:ミラーハッチ全体 (正常時)。(クレジット:国立天文台)

稼働しなくなったミラーハッチ

図3:稼働しなくなったミラーハッチ。(クレジット:国立天文台)

引っかかった金属部品と外れた車輪

図4:引っかかった金属部品と外れた車輪。(クレジット:国立天文台)



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