観測成果

XMM-ニュートン衛星により撮影されたX線画像

2004年6月1日

 

XMM-ニュートン衛星により観測されたX線源を、波長が短いほど (エネルギーが高いほど) 青く、波長が長いほど赤く表してある。EPICカメラの7視野を合わせて、全部で1.3平方度をカバーしている。中心視野の露出時間は10万秒 (約27.8時間)。周囲の6視野の露出時間は、それぞれ5万秒 (約14時間)。これは、ソフトX線 (エネルギーが0.5-2キロ電子ボルト) での検出限界に迫る画像としては、今までで一番広い領域をカバーしている。

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