観測室に戻り、気象モニターで天候の確認です。気圧は620ヘクトパスカル、平地の約3分の2しかありません。このような環境の異なる場所で観測を行うのですから、山頂にいる間は、健康状態に細心の注意を払い、万が一異常を感じた場合は、すぐに周りの観測所スタッフに伝えてください。