さらに知っトク!天文知識
鏡を使って光を集め天体を観測する反射望遠鏡を発明したのは、サー・アイザック・ニュートン(1643-1727年)。反射望遠鏡の発明で、その後の天文学に大きな役割をはたした他、3つの運動法則(慣性の法則、力と加速の法則、作用反作用の法則)や、万有引力の法則を発見したよ。のちに、エドウィン・ハッブル(1889-1953年)というアメリカの天文学者は、大きな反射望遠鏡を使って天の川銀河の外にある銀河を観測し、宇宙が今も膨張しているという法則(「ハッブル-ルメートルの法則」)を大発見したんだ!