next up previous contents
Next: 初期パスワードの変更 Up: ログインとログアウト Previous: ログインとログアウト   Contents


ログイン

春の学校ではデータ解析センターの利用者アカウントは subaru (subaru03から subaru12まで) の番号が振られます。

  1. ws という名前の計算機端末のどれかの前に座って下さい。 例えばws01としましょう。 なお、subaru の番号と ws の番号は必ずしも一致する必要はありません。 ここではsubaru12でws01の前に座ったとします。

  2. subaru12としてログインします。 今、あなたはws01という名前の計算機端末で、 ディレクトリはsubaru12のhomeディレクトリ にいるはずです。

  3. startxと打って、Xwindowを起動します。 真っ赤な画面が立ち上がります。 右クリックでターミナル(画面端末)1.1を開きます。 これもws01の端末です。

  4. そこから、実際に解析を行なうサーバにログインします。
    ssh ana03
    
    と打って下さい。 この anaの後の番号は当日指示しますが、ここではana03とします。 パスワードを聞かれますので入力して下さい。 この時点で、あなたがいるターミナル(コマンドを受け付ける窓のこと)は ana03と呼ばれる別の計算機の端末になってます。

  5. 作業用ディレクトリをana03に作成します。 ディスクにはhomeディレクトリと作業用ディレクトリがあり、最初に ログインしたときには、homeディレクトリにいますが、(多くの場合、 ディスク占有領域が多くなる、などの理由で) 実際の作業は他の作業ディレクトリで行います。 ana03には/wa03a, /wa03bという作業領域があります。 今回は/wa03aにsubaru12というディレクトリを作ることにしましょう。 まず /wa03a に移動します。

    cd /wa03a
    mkdir subaru12
    
    これで /wa03a の下にsubaru12というディレクトリができたはずです。

  6. /wa03a/subaru12に移動しましょう。
    cd /wa03a/subaru12
    

  7. 自分がどのサーバにいるか確認しましょう。
       
    uname
    
    自分がどのディレクトリにいるかも確認しましょう。
       
    pwd
    
    この/wa03a/subaru12 を「作業ディレクトリ」と呼ぶことにします。 #番号はそれぞれ人によって違います。



Ray S. FURUYA 2010-05-24