** 国立天文台科学研究員公募 **

 

募集人員(ポスト・人数など):国立天文台科学研究員、2名

 (1)所属部門:国立天文台光学赤外線天文学・観測システム研究系

(2)勤務地 :国立天文台三鷹もしくはハワイ観測所

 

専門分野:天文機器開発、観測天文学

 

職務内容:

文部科学省科学研究費補助金特別推進研究「レーザーガイド補償光学系

による遠宇宙の近赤外高解像観測(平成14−18年度、代表者:家正則)」

に参画し、現有のすばる望遠鏡カセグレン補償光学系の改良とレーザー

ガイド補償光学系の開発、または補償光学系を用いた観測的研究に従事

していただく。

研究計画概要と組織等については下記ホームページを参照されたい。

http://merope.mtk.nao.ac.jp/AdaptiveOptics/

(1)着任時期:平成14年度中のなるべく早い時期,

(2)任期:お問い合わせ下さい。

 

応募資格:理学・工学などの博士取得者、または同等の研究能力を有する

と認められる者。

 

提出書類:(1)履歴書、(2)論文リスト、(3)研究経歴説明書、

(4)研究計画書、(5)本人について問い合わせできる方(2名)の

氏名連絡先、または推薦書、

 

応募締切・受付期間:平成14年10月31日必着

(1)提出先

181-8588 三鷹市大沢2−21−1

国立天文台 光学赤外線天文学観測システム研究系 家 正則

*国立天文台科学研究員(乙)応募書類在中と朱記のうえ、

書留にて郵送してください。

(2)問合せ先

国立天文台光学赤外線天文学・観測システム研究系 家 正則

Tel:0422-34-3520, Fax:0422-34-3527, または

Email:iye@optik.mtk.nao.ac.jp

国立天文台ハワイ観測所 高見英樹

Tel:001-1-808-934-5964, Fax:001-1-808-934-5984,

 Email:takami@naoj.org

 

待遇:給与は国立天文台科学研究員(乙)規定による。

 

 

********* 補足説明 ************

 国立天文台は米国ハワイ州マウナケア山頂に口径8.2m

すばる望遠鏡を建設し、現在世界最先端の光学赤外線望遠鏡

として、内外の研究者の共同利用に供しています。

 この望遠鏡には、大気のゆらぎに起因する天体像の乱れを

直し、シャープな結像を実現するために国立天文台で開発し

た補償光学装置が搭載されています。

 このたび、文部科学省より科学研究費補助金特別推進研究

「レーザーガイド補償光学系による遠宇宙の近赤外高解像観

測(研究代表者:家正則)」の交付を得て、平成14年度か

ら5カ年計画で、この補償光学装置をさらに高度化して、望

遠鏡の回折限界に迫る解像力を達成し、遠宇宙の観測的研究

を進めることになりました。

 

 募集する科学研究員二名は以下の[A]か[B]の分野を対象

としますが、[A]、[B]の採用枠配分は未決定です。

[A]レーザーガイド補償光学系の開発研究

[B]すばる望遠鏡補償光学系を用いた観測的研究

 

[A]の開発研究で必要な研究分野・テーマとしては以下の

ものがあります。

[1]レーザー開発: 色素レーザー高出力化、固体レーザー開

発、伝送光ファイバー

[2]シミュレーション: レーザーガイド補償光学系の性能予

測、システム最適化

[3]光学コンポーネント開発:可変形鏡、波面センサー、レー

ザー送信光学系

[4]制御系、ソフトウェア: リアルタイム制御システム

その他、将来の超大型地上望遠鏡・スペース望遠鏡用補償光学

系のための基礎開発

 

 天文学、物理学、応用物理学、光学、工学等の分野で大学

院博士修了あるいは民間企業・研究所等でそれと同等の資格

・経歴を有する方で、光学機器開発、レーザー開発、エレク

トロニクス・機械開発、計算器を用いた機器制御、天体観測

データ解析などのうち、いずれかの経験を有する方を希望し

ていますが、修士・学部卒の方でも実務経験のある方は遠慮

なくご相談下さい。

 

********* 補足説明 ************