1st circular (2016/3/14)
tennet/gopiraの皆様 下記のとおり、ULTIMATE-Subaru計画のサイエンスワーク ショップを開催いたします。2020代に向けたすばる望遠鏡 (特に明夜)のあり方を議論する場となることが予想されます ので、ぜひ多くの皆様にご参加いただければ幸いです。 なお別途ご案内しておりますとおり、このワークショップの 前日6/15にはすばる望遠鏡の国際運用に関する意見交換会 (こちらは国内向け)が開催されます。すばる望遠鏡の将来 検討ウィークとして、こちらも合わせて参加をご検討いた だきますよう宜しくお願い申し上げます。 小山佑世 (国立天文台ハワイ観測所) --------------------------------------------------------------------- ULTIMATE-Subaru Science Workshop 2016 日時: 2016年6月16, 17日 (2日間) 場所: 国立天文台三鷹 すばる棟大セミナー室 --------------------------------------------------------------------- [開催趣旨] 国立天文台ハワイ観測所では、すばる望遠鏡の次世代補償光学系の開発検討 (ULTIMATE-Subaru計画)を進めています。これはHyper Suprime-Cam (HSC)、 Prime Focus Spectrograph (PFS)に続き、2020年代に向けて広視野サーベイに 重点を置いて世界第一線を走り続けるすばる望遠鏡の、主に明夜を担う基幹装 置となることが期待されます。 これまでもすばるコミュニティの皆様のご協力をいただきながら議論を進めて まいりまして、ULTIMATE-Subaruには広い視野(約15分角)にわたって星像を改 善する地表層補償光学(GLAO)を採用することが決定し、その特長を生かすべ く、広視野赤外線観測によるサイエンス検討、また国際協力の枠組みのもとで 広視野撮像装置や多天体(面)分光装置の技術検討が進められています。 2010年代も後半に入り、ワーキンググループではこれまでの科学検討、技術検 討をさらに具体的なものへと進める必要があると考えており、2016年1月には これまでの活動の経緯やサイエンスケース、技術検討、国際協力の検討などを まとめた報告書(Study Report)を作成して以下のサイトで公開しています。ま たこの報告書をもとに2016年2月には外部有識者によるレビューを行ったとこ ろです。 http://www.naoj.org/Projects/newdev/ngao/20160113/index.html 本ワークショップは、広くコミュニティの皆様からさらなる協力をいただき、 ULTIMATE-Subaruで最優先に実現すべき科学目標を整理するとともに、さらに 強力なサイエンスチームを結成するきっかけを作ることを目的としています。 この機会に上記レビューの結果を含めてプロジェクトの現状をコミュニティの 皆様と共有し、さらに幅広い視点でULTIMATE-Subaruへの期待や要望を吸い上 げる機会になればと考えております。 [プログラム (予定)] 6/16 (1日目) 午前: ULTIMATE-Subaruの現状の整理 (プロジェクトの体制、装置仕様、国 際協力の現状) 午後: ULTIMATE-SubaruによるサイエンスI (遠方銀河サイエンス) 6/17 (2日目) 午前: ULTIMATE-SubaruによるサイエンスII (近傍銀河・銀河系内サイエンス) 午後: 議論 ※) 外国からの参加者が想定されますので、講演・質疑ともに英語で行います。 2日目午後の議論のセッションでは、(a)2020年代の特に明夜におけるすばる 望遠鏡の役割とコミュニティからの要望の整理、(b)国際協力によるULTIMATE- Subaruの推進体制のあり方についての整理、(c)ULTIMATE-Subaruと2020年代の 地上・スペース計画との連携の可能性など、重要なテーマについての議論を行 う予定です。 [講演・参加申込み、旅費補助] 講演・参加のお申込みは次回以降のサーキュラーにて改めてアナウンスいたし ます。旅費補助につきましては、6/15に開催される「すばる望遠鏡国際運用に 関する意見交換会」と合わせてサポートする可能性を検討しております。こち らも詳しくはセカンド・サーキュラーにてお知らせいたします。 [ワークショップ世話人] 小山佑世, 岩田生, 美濃和陽典, 児玉忠恭, 早野裕, 服部尭 [問合せ先] subaru_future2@naoj.org
