FITSデータを扱うためのプログラムライブラリ Version 3
   $Log$

q_lib 関数機能テーブル
関数名 機能概略 入力次元 入力型 出力次元 出力型 ヘッダ変換
q_bsep chopされたデータで、画像をビームごとに分ける 3,43,4残す
q_badpix 画像データから、ごみののっているピクセルを拾い出す L 最小化
q_2val 画像データの閾値の上下で値を二値化する L 最小化
fcombine file同士の統計 D 最小化
fcomb_chk_dim ファイルリストのの次元チェック     
q_ecosum ECO画像作成 4 4 D 残す
q_chopcmb chopされたデータを引き算処理する 4 4 D 残す
q_arith 画像演算 D/L残す(第1ファイル)
q_head FITSファイルのヘッダから指定キーワードに対応する値を読みだす     
q_stat 3次元データの統計による2次元データ作成 3 2 D 
clkhead クロック関係の情報を読み出す      
q_head_strig FITSデータヘッダーからキーワードの文字列を求める     
q_head_long FITSデータヘッダーからキーワードの整数値を求める     
convert_all_headFITSデータヘッダーを参照ファイルのものを最大限に残して書き写す残す
read_head FITSのヘッダー情報を読み出す    
alloc_memory_for_data FITSデータのためのメモリを割り付ける 2次元画像1枚分     
head_scan FITSデータのヘッダからキーワードと値を取り出す      
write_head FITSデータヘッダーに最小の情報を書き込む   最小化
print_h_str FITSヘッダレコードとして文字列を出力      
print_h_boo FITSヘッダレコードとして真偽値を出力      
print_h_int FITSヘッダレコードとして整数値を出力      
print_string n文字の文字を出力、入力文字が足りなければ空白を追加     
write_2d_data 現在のファイル位置から2次元画像1枚分のデータ書込み   
read_2d_data 現在のファイル位置から2次元画像1枚分のデータ読み出し   
skip_wdim ファイルポインタの位置を現在位置からwの座標分だけずらす 4     
skip_zdim ファイルポインタの位置を現在位置からzの座標分だけずらす3,4    
set_fits_data_defaultFITS_DATA構造体のデフォルト設定    2 D 
set_fits_data FITS_DATA構造体の次元とデータ型設定      
set_fits_bufsizeFITS_DATA構造体のバッファサイズ設定      
clkreduc 1frameあたり積分時間計算      
calc_frame_frame画像データ同士の演算 2 2D/L 
calc_frame_double画像と実数の計算 2 2D/L 
calc_frame_long画像と整数の計算 2 2D/L 
l_data 2次元データ配列のi,j番目データをlongで取り出す 2   
d_data 2次元データ配列のi,j番目データをdoubleで取り出す 2   
trans_endian エンディアンのチェック      
trans_endian エンディアンの変換    
コマンドラインの解釈
strip_name フルパスファイル名からパスを除く      
read_list リストファイルを読む      
region_input 座標の範囲入力の解釈      
is_double 数字入力文字列が実数か整数かを判定      
is_number 文字列が数字入力かどうかを判定      
無印:考慮必要なし ○:完全対応 D:double L:long