お知らせ
「すばる春の学校2010」のご案内
2010年03月18日
- 目的
- 開催日、会場
- 募集人数
- データ解析実習の対象装置
- 参加申し込み
ハワイ観測所(すばる望遠鏡)では、データ解析実習を中心として観測研究の基礎を学ぶ「すばる学校シリーズ」を、天文データセンター・光赤外研究部と共催で、定期的に開催しております。「春の学校」は主に学部生(および新M1)を対象とし、院生を主対象とする「秋/冬の学校」よりも基礎的な内容となっています。いずれ大学院に進学し、すばる望遠鏡などを使って光赤外天文学分野で研究を行う意欲ある学生を歓迎します。「春の学校」では、すばる望遠鏡や装置の概
略、サイエンスの講義を行い、また撮像、分光の基礎的なデータ処理方法を、すばる望遠鏡の実際の観測データを使った実習によって身につけていただきます。尚、使用言語は日本語です。昨年までの「春の学校」等の内容は以下のページにてご覧いただけます。
http://www.naoj.org/Observing/DataReduction/schools.html
2009年5月31日(月)-6月2日(水) 国立天文台、東京三鷹キャンパス 解析研究棟
http://www.nao.ac.jp/
10人程度
分光および撮像データの解析を体験できるよう、2装置を選ぶ予定です。実習ではどちらかを事前に選択していただきます。
セカンドサーキュラ(4月初旬に発行予定)にてご案内いたします。