国立天文台ハワイ観測所


 国立天文台ハワイ観測所は、標高4,200mのマウナケア山頂にあるすばる望遠鏡と、研究・開発・事務を行うヒロ山麓施設から成ります。


すばる望遠鏡 -8.2m光学赤外線望遠鏡-

 すばる望遠鏡は、標高4,200mのハワイ島マウナケア山頂にある大型光学赤外線望遠鏡です。光を集める鏡の有効口径8.2mという大きさばかりでなく、画期的な観測性能を達成するために数々の新しい技術革新で装われた、新世代の望遠鏡です。前人未到の高い鏡面精度を維持する能動光学をはじめ、空気の乱れを押さえる新型ドーム、4つの焦点それぞれに備えられた独自の観測装置やそれらを効果的に用いるための自動交換システムなどがあります。



ヒロ山麓施設

 国立天文台ハワイ観測所は 1997年 ヒロ山麓施設の完成とともに発足しました。山麓施設には、実験室、機械工作室、図書室、計算機室などがあり、120人程度のスタッフが望遠鏡の運用から天文学の研究や次世代の観測装置開発など広範囲の業務に携わっています。標高 約4200メートルのマウナケア山頂での作業は困難と危険を伴うため、望遠鏡から離れてできる作業は、この山麓施設で行われています。

国立天文台の組織

 国立天文台は日本全国の天文学者の研究を支援する大学共同利用機関です。第一級の研究・観測施設を建設・運用し、国際的な研究協力の拠点としても活動します。


 すばる望遠鏡は国立天文台が運営する10施設の一つで、光学赤外線天文学・観測システム研究系、岡山天体物理観測所、天文学データ解析計算センター、天文機器開発実験センター、天文情報公開センターなどと密接な関係があります。




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